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なりたま通信所業務日誌


2009-03-21 [Sat]

大阪へ

昨 20 日は阪神なんば線開業だったわけですが、野暮用のため開業初日に乗りに行くことは叶わず、1 日遅れで攻略することに。というわけで、今改正で臨時格下げとなった「ムーンライトながら」で出発。改正前の 91 号のスジをほぼ踏襲しているので、大垣着も、乗り継いでの関西着も早いのなんの。

淡路

淡路駅 河原町・北千里方 大阪着が早くて時間に余裕がありまくりなのと天気が良いこともあって、新大阪で下車して新幹線高架の「トマソン」を確認、淡路まで歩いて EH10 61、DF50 4、そして赤川鉄橋と、午前中は 5 ヶ月前と全く同じ行動で時間を潰す。我ながら、発想が貧困だわ。

淡路に戻ってからは、配線略図本でも取り上げられていた平面交差を観察。シーサスにシングルスリップスイッチまで駆使して、京都線・千里線とも 4・5 号線双方へ入線可能とした配線にこだわりが感じられます。千里線→ 4 号線と京都線→ 5 号線の同時入線の際に両列車が接近する様は、調布駅での京王線と相模原線の同時入線を彷彿させます*1

*1 学生の頃、調布に住んでいたもので。

阪神なんば線

阪神なんば線安治川橋梁 (九条〜西九条間) 淡路から千里線・堺筋線で恵美須町、日本橋筋で土産*1を所望しつつ難波へ移動し、メインイベントの阪神なんば線乗り潰しへ。難波の引上線の一部が桜川へ移設されたこともあって、大阪難波〜桜川間は阪神の路線にもかかわらず近鉄の乗務員による運転。

新線区間を乗り通した後は、西九条駅と安治川橋梁で軽く撮影をこなし、安治川トンネル経由で九条まで歩いて、少々時間は早いものの本日は阿波座にて投宿。

*1 ええ、「大阪から神奈川までこれ持って帰る気か !?」てなシロモノですとも。