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なりたま通信所業務日誌


2008-11-02 [Sun]

EF57 7

EF57 7@宇都宮駅東公園 D90の公試を兼ねて、軽く鉄行動をば。少々思うところあって、目指すは栃木方面。

宇都宮で一旦途中下車、駅東公園にて静態保存中のEF57 7号機を眺めておく。周囲のフェンスにカメラ用の隙間が設けられているのは親切なれど、位置が低いもので手前の植込みが映り込んだりと少々具合が悪い。隙間からカメラごと腕を突っ込んで、カメラを持ち上げてアングルを調節。フェンス越しにファインダーを覗く羽目になりますが、こんなときライブビュー機能は便利。

今日の烏山線

龍門の滝と列車(滝〜烏山間) 宇都宮からは、宝積寺乗り換えで烏山線へ。烏山線といえば、終点のひとつ手前の滝駅近くにある「龍門の滝」と列車を絡めた構図の写真が定番。絵葉書的で面白味は乏しいですが、新しい機材の使い始めのうちは定番的な撮影で経験を重ねるのが無難かと。ピクチャーコントロールは風景モードに設定して、色合いを強調する方向で。

ところで、烏山線は関東で唯一キハ40に乗れる路線であるのですが、キハ40の側面って大窓に挟まれて小窓が存在する奇妙な窓配置をしているんですな。新製当初はこの小窓部分に2人掛けクロスシートがあったためなのですが、ロングシート化された状態では随分と意味不明な窓配置に見えることでせう。実はこの窓配置を見たくなったのが、烏山線へ乗りに来た真の目的(ぇ

高感度撮影

上野駅にて 宝積寺へ戻り、小一時間ほど駅撮りで練習を積んで帰路に。上野に着いた時点で既に日は落ちていましたが、最後に高感度撮影能力のテストを。E8800ではISO400が上限であるうえに高感度ノイズも目立ちましたが、ISO1600でもノイズは従前のISO400時と大差無い程度(←あくまでも感覚的)で十分実用的、これならISO800までは遠慮無く使用できそう。これにVRが加われば、ほとんどのシーンでストロボ無し手持ち撮影ができます。標準の感度がISO200となったことで、多くの場面で以前よりもシャッター速度を稼ぐことができるようにもなります。いやはや良い買い物をしたぜ。