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なりたま通信所業務日誌


2006-01-01 [Sun]

謹賀新年

2006年、あけましておめでとうございます。本年が皆様ならびに俺様にとって良き年となりますように。

今年の個人的目標としては、やはりサイトの内容の充実を図ることでしょうな。実のところ昨年仕入れたネタ(依佐美送信所跡から大和ミュージアムまで)がことごとく積み残しとなっているので、なかなか新ネタに踏み込めないでいるのですが、停滞していては発展もありません、喝を入れねば。

と言うわけで、本年もゆるく活動してまいります。こんなサイトに飽きもせずお付き合いしてくださる皆様、今後ともよろしゅうに。


2006-01-03 [Tue]

三が日

実家から一歩も外に出ず、呑気な三が日と相成りました。もちろん冬コミ新刊観賞三昧に加え、姉夫婦が帰省した折には甥っ子姪っ子に舞-乙HiMEの録画DVDを観せて洗脳を試みたり(←ヒデェ叔父だ)と、すっかり親不孝野郎全開です。

さすがにダメ人間ぶりばかり発揮させていたわけではなく、鉄道ジャーナルのバックナンバーを元ネタにWikipediaに新規記事を一つ作成してみるなど、少しはクリエイティブな活動も。ちなみに新フルカトンネル(狭軌鉄道で世界最長の山岳トンネル)の記事ですが、あれだけ書いといてスタブとは嫌味としか思えませんな我ながら。つーか、自分トコのネタをとっとと仕上げなさい。

明日は年休確保済みなので、世間様とは少し遅れて今晩からUターン開始。またも18きっぷでのんびり戻ります。


2006-01-05 [Thu]

仕事始め

人様より一日遅れの仕事始め……いきなり残業6時間かよっ! たった一日サボった休んだ報いでつか。まぁ休みの間にいろいろあったらしいからしょうがないんですが、ホント優しさの無い以下略。


2006-01-09 [Mon]

三連休

通常ならば、ここぞとばかりに18きっぷを駆使して出掛けたりするところですが、諸般の事情により遠出は不可、3日間とも家の近所しか出歩かない半引き篭り状態でありました。まぁ18きっぷも1日分しか残っていないので、泊りがけのお出掛けはどのみち無理でしたが。

で、家に篭って何やってたかと言うと、HDDレコーダの内容整理。空き容量確保のためにDVDへダビングしようと思ってもCMカットができていなかったりするので、この機に集中作業です。ちなみに1月からの新番組で個人的にチェックする予定は「よみがえる空 -RESCUE WINGS-」「Fate/stay night」「マジカノ」くらいかのぉ。またも時間帯が被るので、2台のレコーダがフル稼働。つーか、Fate/stay nightってゲーム本編も未プレイのくせに、ネタバレが過ぎやしねーか?>俺


2006-01-15 [Sun]

ニッポン放送木更津送信所

JOLF木更津送信所 いつもの事ながら、18きっぷシーズン最後の週末は消化試合をする羽目に。1日分しか残っていないうえに昨日は雨だったので、決行は今日しか無し。と言っても、近場にいいネタってあったっけ?

つー訳で、思い当たったのが木更津のLF送信所。LFと言っても長波ではなくJOLFね。最寄駅はもちろん久留里線東清川。車窓からも駅からも紅白塗色の無線塔がよく見えるので迷いようはありません。俺は写真を撮りながらの移動だったので少し時間が掛かったけど、真っ直ぐ歩けば駅から10分程で送信所に着けます。

2基の無線塔は、Wikipediaによればメインが120m、予備が60m。周囲をぐるりと巡っても10分程度なので、東清川で途中下車して30分程の暇があれば行ってみるとよろしい。全景を見るだけなら、小櫃川の手前から眺めるのも良し。

日本テレコム丸山国際中継所

JT丸山国際中継所 房総方面のネタスポットで未踏の箇所って他になかったっけ?と思案するうち、丸山町にある日本テレコムの海底線揚陸局に思い当たる。去年訪れたKDDI千倉の隣町です。海底線揚陸局というものは見た目の面白味には欠けるので、何かのついででもない限り積極的に行ってみようとは思わないし、木更津から丸山へ足を伸ばすのが「ついで」とはとても思えませんが、こういう機でもないと尚の事来る機会が無さそうなので。

内房線は円山町内に駅が無いので、千歳で降りて南三原まで歩きつつターゲットを探すことに。多分、地上中継用のマイクロ波アンテナでも立っているだろうと見当をつけていたら、案の定それっぽい鉄塔が遠目にも確認でき、それを目印に千歳駅から徒歩20分程で迷わず到着。それにしても、最近の揚陸局はランディングポイントが傍目に判り難くてつまらんのぉ(←文句タレながら見に行くなよ)。

内房線もこの辺まで来ると1時間に1本程度。南三原駅へ歩くうちに電車の時刻が迫り、最後は駆け足になるも、肝心の電車は10分遅れで到着。があっくし。時間が中途半端だけど、日の短い季節ではこれ以上の寄り道は無理なので、とっとと帰路に。


2006-01-21 [Sat]

ゆき

「雪希」とか「由綺」とか、MS-IMEの標準状態では変換候補に出てこないはず。偏った学習しとるのぉ、ウチのPC。

目が覚めたら(つっても昼過ぎまで寝てたけど)、窓の外が「それはきっと真っ白に以下略」状態。過去にも何度かこのような経験はあるけど、一番強烈だったのは、大学受験で上京した翌日に大雪に見舞われたときだなぁ、と遠い目(そういや今日はセンター試験だ)。ちなみにそのときの結果は、滑り止めの1校を除いて惨敗。でも「雪でスベッた」などと言い訳するつもりは無いぞ。

ふと思ったんですが、「滑る」とか「落ちる」とかいう言葉に過剰反応する、マンガみたいな受験生って現実に居るんですかねぇ? いや別に居てもいいけど、この期に及んでそこまでナーバスだと、受かるものも受からないと思いますが。


2006-01-24 [Tue]

H-IIA F8

今日は朝から仕事が手につかねー。JAXAサイトと宇宙作家クラブニュース掲示板を行ったり来たり、そんな息抜きの合間に仕事という不良社員っぷりです。

プレスリリースにもあるように、ロケット打ち上げとしては成功、「だいち」ことALOSも今のところ問題無く動作しているようで。「みどり」「みどりII」の悪しき前例があるので、クリティカルフェーズを超えるまでは(超えても?)安心できませんが。

そういや、昨春の筑波宇宙センター特別公開の時にALOS実機を見たんだっけ。軌道上想像図とか見ると、片方のみに長く伸びた太陽電池パドルがやたらと目立ちますが、衛星本体もマイクロバスくらいの大きさがあるドデカイもので、正直驚きました。H-IIA機体よりも径の大きい5mフェアリングを使用したのもむべなるかな。あれが今や軌道上かと思うと(関係者でもないのに)感慨深いぜ。

で、続く9号機も今日から最終準備作業へ。その後に続くM-V-8ともども、良い流れが途絶えませぬよぉに。


2006-01-27 [Fri]

通話エリアは、地球でした

何が凄いって、日本イリジウムが現存していたという事実に驚愕。KDDIの黒歴史、とうの昔に清算されていたものと思ってましたが。

それにしても、今頃になってこんなネタが挙がるというのは、長野の山中で絶賛放置プレイ中のイリジウム地球局3局を調査せよとの啓示ですか?