2007-05-03 [Thu]
■ DreamParty東京2007春
GW後半戦、コレがあるものだから事前に長期の予定を組み辛く、実弾不足にも陥りがち。俺がGW中に遠出をしない理由のひとつがコレだったり。
いつものように物販に無料配布(某AとかMとかWとか)の他、今回は久方振りに「成瀬未亜分」を十分に補充。これで連休残りは頑張れるぜ(ぉぃ
2007-05-05 [Sat]
■ コミティア80
贔屓のサークルが参加してるもので、一昨日に続き有明へ。まぁ1時間もありゃお目当ては全て片付くので、13時にはとっとと撤収。こないだ散財しまくったばかりなので、余計な出費をしたくないというのもありますが。
いやしかし、こういう創作活動やってる皆様の姿を目の当たりにすると、俺も何かしなきゃという気にだけはなるんですが、さて何したもんかなぁ。H-IIA F12見学レポートとか書かなきゃダメ?
2007-05-06 [Sun]
■ 迅雷計画 ミッドウェー殲滅作戦
正直言うと俺、仮想戦記モノは読まない人でして、コレを買って以来Amazonからそちら方面をアホみたいに薦められ、「興味がありません」を発動させること数知れず。じゃあなんでコレは読んだのかと言われそうですが、某所(←想像してくれ)で紹介されていたから、という以上の深い理由はございません。まぁエンタテインメントと割り切ってたまに読む分にゃいいんじゃないでしょうか。こちらのジャンルにのめり込む気は毛頭ありませんが。
簡単に言えば「タイムスリップによる歴史改変モノ」ですが、歴史改変の動機が凄い。「日本が独自に月への有人宇宙飛行を実現させるためには、アメリカと対等の立場で講和・終戦を迎えねば」というわけで、若き日の糸川英夫が担ぎ出され、すっかり「日本のフォン・ブラウン」と化してしまっております。この歴史ではペンシルロケットなんて出てこないんだろーなぁ……。他にも木村秀政とか、技術者にスポットを当てた切り口で、このノリなら俺的にもオッケーでしょう。眼鏡っ娘にドジっ娘に女医と「萌え要素」も十分だし(それかよ)。ロケット燃料用の特設油槽船の名*1に爆笑したのは俺だけではあるまい。
事実誤認が一点。1996年にJ-Iロケットを打ち上げたのは、内之浦射場ではなく種子島宇宙センター大崎射点です。
*1 舞台となる時代が時代だけに、「戦艦長門の長門」はネタにできなかったらしい。
2007-05-12 [Sat]
■ 500系「のぞみ1号」
GWも過ぎたことだし、ピークを避けて遠出するにはそろそろ良い頃合。と言うわけで、朝一の「のぞみ1号」で広島方面を目指します。もちろん500系。そろそろヤバイ500系には乗れるときに乗っておかねば。朝早いのが仇となって、道中6割方寝てましたが。ダメぢゃん俺。
右手車窓に岩鼻PCトラス橋を眺めれば広島到着。すぐさま呉線に乗り換え、10:30、呉到着。
■ 海上自衛隊呉史料館
今回のお目当ては言うまでも無く、4月5日オープンの海自呉史料館、通称「てつのくじら館」。大和ミュージアムの斜向かいに、ゆうしお型潜水艦「あきしお」の巨大な姿が。これがまた全体を写真に収めるのに一苦労。広角レンズが欲しいぜ。
目玉である「あきしお」艦内は、さすがに全てを隠さず公開というわけにはいかず、士官居住区から士官公室、艦長室、発令所にかけてといったところ。一部の床面に開口部が設けられて魚雷格納庫の一部を覗けるものの、電信室とか機関室、セイル内なぞは完全にオフリミット。発令所内は写真撮影禁止なので、今売りの「世界の艦船」をチェックされたし。
それにしても、売店で「それゆけ! 女性自衛官」フィギュアを扱ってるってーのが何ともかんとも。かくいう俺も、土産に所望したのが「平和の国のネバーランド」だったりするので、あまりとやかく言えませんが。
■ 大和ミュージアム
呉に来たなら、やはり大和ミュージアムは外せません。前回訪問時と比べて、来場者の平均年齢が若干若くなったような気がいたします。年寄りの懐古だけでなく、一般的な見どころとして人口に膾炙しつつあるのでしょうか。
現在、おそらく海自史料館オープンとの繋がりで、企画展「呉と潜水艦」を開催中。常設展示とは別料金というのがちとケチ臭い懐に痛いですが、せっかくだから見ておけ。1910年の第六潜水艇事故における佐久間艇長の遺書の現代語訳とか、伊四〇〇型のカラー映像とか、それなりに見どころはあります。
そういえば、屋外には海保大で保存されていた潜水艇「しんかい」が展示されていますが、背後に「あきしお」を絡めてのツーショットを狙うと面白いかも。やっぱり広角レンズが欲しいところやね。
■ 今日のおおすみ型輸送艦
大和ミュージアムのテラスから海自艦艇の姿をチェックしてみると、いましたよ輸送艦「くにさき」が。大物艦艇も見られたことだし、よしよし。
本来なら1泊したいところですが、諸事情により今回は日帰り。呉駅前からの広島空港行リムジンバスは、終始乗客俺一人のみ。ANA 688便にて帰京。
2007-05-13 [Sun]
■ 休日出勤
なもんで、昨日は呉日帰りという強行軍をやらかす羽目になったわけ。別に何ぞのイベントに参加するためではありません。ホントだって。
仕事場が浜松町だからといって、休憩時間に都産貿に行ったりはしてません。ホントだって。
2007-05-19 [Sat]
■ JAXA地球観測センター
JAXAキッズの「旅行に行くなら鳩山!」のコピーに脱力しつつ、3年連続で出掛けてまいりました、JAXA地球観測センター(EOC)一般公開。
昨年同様、11:33頃に「だいち」が日本付近を通過する際の画像をリアルタイム公開するという見世物もありましたが、よほど天候が良くない限り鮮明な可視画像は得られないことは昨年経験済みなので、アンテナが動く様子を見に建屋外へ。今回使用するのは旧MOS-1用10mアンテナ。木に阻まれ視認はイマイチながら、X-Yマウントのアンテナが動く姿を見たのって今回が始めてかも知れん。衛星追尾は5分程で終了、可視が過ぎればとっとと天頂格納です。
あと、旧LANDSAT用の10mが老朽化とかで撤去されてしまってました。ぐっすし。
これまた3年連続で13mパラボラがモチーフのピンバッジを戦利品に確保し、2時間半程で撤収。送迎バスで高坂へ戻り、東武東上線〜JR八高線と乗り継いで高崎に出て、駅前にて投宿。なにやら去年も似たような行動パターンやらかしていたような気がしないでもないですが。
2007-05-20 [Sun]
■ 五月晴れ
午後から雷雨となった前日とは打って変わった晴れと、天候まで昨年と同じ週末。と言うわけで、本日の俺の行動予定はもう分かるな。
■ NTTドコモ小夜戸衛星通信所
両毛線で桐生、わたらせ渓谷鉄道に乗り換え、いつものように中野で下車。相変わらず、下車客は俺一人。
昨年来、小夜戸・楊枝方とも設備更改の真っ最中。こりゃ最低でも年に1度は様子を見に行って変化を記録しとかにゃ俺様の沽券に関わります。つーわけで、昨年と同じ行動パターンで鳩山と合わせやって来た次第。
予想通り、楊枝方と同型の11mが新設され、11m×3基の陣容に。新11mは例によって、背面が厚ぼったく外縁が角ばり副鏡ステーが4本と、あまり美しくないディッシュですが。
さて今後は、かつての7.5mと同様10年モノとなった旧a号機用11m(真ん中のヤツ)が撤去されるのではないかと予想しています。b号機が退役すると、アンテナ3基も構えておく必要性が薄れてきますので。まだ後継衛星が上がっていない以上、すぐにアンテナが消えることは無いとは思いますが、当分は小夜戸・楊枝方ヲチが欠かせませんな。
2007-05-23 [Wed]
2007-05-26 [Sat]
■ 城南島海浜公園
天気が良いので、ヒコーキ分を求め久々に城南島へ。ちょうど海保の観閲式もあるので、船艇ウォッチングにも好都合。もっとも現地到着が12時を過ぎてしまったので、ヒコーキ撮影は既に半逆光状態。せっかくR/W16運用だってのにねぇ。
晴海から出港した海保の観閲船は「つがる」「ざおう」「やしま」の3隻。目立つとはいえPLHの写真ばかり載せるのも芸が無いので、一足早く帰投してきた海洋情報部所属船の姿をば。
(2007-05-27追記:写真の「つしま」は海洋情報部ではなく第三管区所属でした。スマン)
観閲式には船艇だけでなく航空機も参加するわけで、羽田帰投時はたいていR/W22を使用します。フネの撮影に気をとられていると、突如サーブ340Bが接近、慌ててカメラを向けるも案の定ブレまくってしまいました。その後、ファルコン900、G-V、少し間が空いてYS-11と、腹がちのアングルながら一通りの海保固定翼機を撮影。久々にダートサウンドを聞いたぜ。
そういや最近海事方面のイベントに行ってないなぁ。今回の観閲式もいつものように落選だし。と言うわけで、来週末は横須賀に行くように>俺
● 井上@Kojii.net [>横須賀 3 日の公開ですね ? 私も行こうと思っていて、いま、mixi で参加者を募っているところです。]