2005-03-03 [Thu]
■ 移転開始
ようやく「探検発見」コンテンツの移動を開始です。一日1〜2本くらいのペースで順次移転させることにしましょう。斯様な調子なもんで、一週間以内という努力目標も達成できそうにありませんが。だって加筆修正とかもしたいんだよもん。
あと、当サイトで改めて公開するにあたって、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスを採用することにしました。旧サイトでは修正BSDスタイルだったので、byオプションが無難なところでしょう。
■ NTTドコモ 小夜戸衛星通信所/楊枝方衛星通信所
やはり第一弾はこれになってしまうわけですよ。ドコモ社員でも知らない人間が多いんじゃないかと思われる衛星地球局。現在のところ、ウチとこ以外でこいつをネタに採り上げているのは下記の2つくらいか。
どちらも元ネタはウチとこだとのこと。勝因はやはり、KDDI茨城のページからリンク張っておいたことでしょうな。
2005-03-04 [Fri]
■ 在日アメリカ軍三沢基地 姉沼通信所
いやもー今日のような大雪ともなると、年休取る人間が増えて仕事になりません。出勤しても外出したくないものだから、ひたすら内職に励みます (ぉ。
つーわけで、「探検発見」コンテンツ移転第二段は、井上孝司氏のネタのパクリ、米軍姉沼通信所です。見てのとおり、最初に公開した順番で移転させているので、昨年7月の臼田以降の訪問記事がなかなか公開できないとゆー。
2005-03-05 [Sat]
■ 747を追って伊丹へ
発売中の「月刊エアライン4月号」に触発されたわけではありませんが、来年3月末で伊丹空港への発着が禁止となるB747を記録すべく、ひとっ飛び。特に747クラシックは今月一杯までだからねぇ。既に何度か行ってはいますが、撮影には天候というコントロール不可能な要因が絡むので、可能な限り機会を設けねば。
■ R/W32Lエンド
まずは定番の千里川土手へ。3月ダイヤだと、10:05着のANA 17便が747従来型になるのですが、この時間はちょうど太陽の向きがランウェイ方向と一致してしまい、アプローチを前から狙うのは光線状態がよろしくない。トップライト気味なので、横から狙ってもエンジン等の機体下部のディテールがつぶれてしまい今ひとつ。結局、ランディングの瞬間を後追いで狙うか、出発便が誘導路から滑走路に出てくるところを横がちに捉えるのが無難か。
本日やって来たのはJA8157、SRながらエンジンを換装して国際線に就航できるようにしたタイプなので、All Nippon Airwaysの欧文ロゴが入っています。これで、昨年12月や今年1月に撮ったのと合わせ、ANAのクラシックジャンボ現有4機全てをひと通り撮影できたことになります。
■ スカイランドHARADA
千里川土手から更に歩いて20分程、原田下水処理場の一角が開放された撮影スポット。ランディング、タキシング、テイクオフを間近に俯瞰できる、なかなかのナイススポットです。ただ今日は風が強くて異様に寒かったため、13時頃に撤退。
■ 神戸航空衛星センター
寒さに負けてヒコーキ撮影を早めに切り上げて時間が余ったので、せっかく関西に来たことでもあり、西神南まで足を伸ばしてみます。実は昨年7月に訪問済みですが、MTSAT-1Rもようやく上がったことだし。
施設自体に変化はありませんが、アンテナサイト前にあるグラウンドのネットが撤去されていて、前回よりもスッキリとした画に収めることができました。やっぱり足は運んでみるものだ。
それにしても、なぜに3基もパラボラがあるんだろう。MTSAT-1R用とMTSAT-2用で2基あるのは分かるとして、残る1基は何? まさか、H-II 8号機と共に散ったMTSAT-1用だった、なんて言うなよな。
2005-03-06 [Sun]
■ 再び、スカイランドHARADA
またまた雲多めのパッとしない天候ですが、朝から原田処理場へ。俯瞰撮影なら背景に地面の占める割合が多くなるので、曇りでもさほど気にはならないというもの。千里川土手から見上げる構図だと、雲が多いと途端に陰気な画になってしまいますから。
本日のANA 17〜22便のアサインはJA8174、LRですな。なんか私が伊丹で見る747クラシックはやたらとLRが多いんですが。
■ 再び、R/W32Lエンド
昼頃から雲が切れ始めて光量も出てきたので、千里川土手へ移動。つーか、今日も風が強くて処理場屋上じゃ寒過ぎるというのもありましたが。
ちなみに、この写真の構図がR/W32Lエンドでの一番の「萌えアングル」です、俺的には。
■ 最初で最後?のSR搭乗
伊丹に発着するクラシックジャンボは、3月ダイヤではANAの17〜22便と35〜38便。ただし後者は撮影可能時間帯を過ぎているので、空港で待ち構えてエプロン内で無理矢理撮影、そのまま38便で東京に戻ることにしましょう。
やって来たのはJA8159、欧文ロゴの無い国内線専用SR。なにぶん俺が積極的に飛行機に乗るようになったのはここ数年なので、SRに乗るのは実は今回が最初。わざわざ選んで乗らない限り、これが最初で最後になるんじゃないかな。
2005-03-07 [Mon]
■ 航空機が墜落するとコンピュータがハングアップする
ばんばんばん(←机を叩く音)
via井上孝司の「不定期日記」(3月3日の記事ね)。何事かと思ったら、Microsoft Combat Flight SimulatorのKnowledge Baseですと。タイトルだけ見るとスゲェ。
■ KDDI 茨城衛星通信センター
KDDI茨城のレポートは、私にとってある意味エポックメーキングな記事となりました。
「日本で最初の衛星中継で伝えられたのはケネディ暗殺のニュースだった」という話は以前から知っていましたが、調べるうちにどうやら該当施設が見学可能らしいことが分かり、現地訪問&写真レポートと絡めて例のエピソードを紹介してみればいいネタになりそうだ、と思い立った次第。要するに、薀蓄を偉そうにタレるのが目的という極めて自己中な企画だったんですよ、当初は。で、行ってみれば32mもの巨大パラボラに圧倒され、その魅力にはまってしまったという。
記事を公開してから何が驚いたかって、井上孝司さんがこれを見て現地取材を敢行、紹介されたこと。実を言うとウチの「探検発見」って、井上さんの「取材メモ」のパクリ企画なんですよ、ぶっちゃけ。プロのテクニカルライターにこちらがネタを提供することになろうとは、お釈迦様でも知らぬが仏。
さらに、かのエピソードがプロジェクトXで採り上げられてからは「カセグレンアンテナ」とかで検索して来られる方が急増。KDDIに公式ページが無いものだから、ググって即ウチとこ見に来るわけですな。見学可能であることを明記してあるので、興味を持たれたら是非とも訪問してみることをお勧めします。
そんなわけで、今やちょっとした人気コンテンツと化してます。私としても大事な記事であります。今後ともよろしゅうに。
■ かかみがはら航空宇宙博物館
調子に乗って、もう一本記事を移転。勘の良い方はお気付きでしょうが、これも元ネタは井上さんトコ。もちろん、個人的にも「飛鳥」が見たい、YS-11が見たい、US-1Aが見たいと、もっともな理由はありましたが。
漏れ聞くところによると、各務原市は同博物館の運営見直しを考えているとか。となるとすぐに「科学」とかのキーワードが追加されることになりがちですが、航空宇宙と直接関係の無い分野にまで手を広げられるとコンセプトがぼやけて来やしませんか? せっかく「航空博物館」としてそこそこ良い展示内容を持つのだから、これ以上改悪されませんよぉに。
2005-03-10 [Thu]
■ 在日アメリカ軍 楚辺通信所
話題?のGoogleサジェストで「そべ」と入力すると候補の筆頭に現れる、「象のオリ」こと楚辺通信所。最近ようやく読了したJ・バムフォードの著書をもとに、ほんの少しテキスト修正を加えました。
で、楚辺の代替となる新「象のオリ」が建設されているのは金武町の海兵隊キャンプ・ハンセン内……ということは、OTCSの近くになるのか。またいずれ偵察に行かねば(ぉ。
■ 宇宙開発事業団 沖縄宇宙通信所
特定の人種に言わせれば、沖縄と言えばOTCS、デイリーポータルZでも紹介された宇宙通信所。
正直、「宇宙開発事業団」の標記を続けるのはどうかと思い続けているのですが、なにせ訪問時はまだNASDAだったのだから仕方ありません。当時の記録だと開き直ってます。
ちなみに、同年4月のKDDI茨城に続く30m級パラボラに感激したのとほぼ同時期にパラボラWikiと出逢い、洗脳完了。どっと笑え。
■ 国土交通省東京航空局 常陸太田航空衛星センター
もともとの公開順からは飛んでしまいますが、打ち上げから半月近く経過し愛称も「ひまわり6号」と決まったことだし、いい加減MTSATネタを更新しないと沽券に関わるというものです(なんじゃそりゃ)。需要の高そうな記事はとっとと加筆修正のうえ移転を急ぐとしませう。
あと、神戸航空衛星センターの記事も仕上げないと。
2005-03-12 [Sat]
■ KDDI 山口衛星通信センター
需要の高そうな(……需要って?)持ちネタは、やはりパラボラ系だろう、と言うわけで、西のパラボラ聖地・KDDI山口の記事をサクッと移転。
写真を整理していたら、パラボラ館にあった施設年表を撮ったモノが見つかったので改めてチェックしてみると、インテルサット用30m級アンテナの設置順が判明しました。多少推測も含まれますが、変遷はこんな感じ。
- 開所当時は、敷地北寄りに第1アンテナ(30m)が設置されていた
- 敷地東寄りに第2アンテナ(34m)を設置
- 第1アンテナ撤去後、跡地付近に第3アンテナ(34m)設置
- 敷地南寄りに第4アンテナ(32m)設置
- NAOへ第4アンテナ譲渡、電波望遠鏡となる
と言うわけで、2基の34mアンテナについて、第2・第3の別を追記しました。
■ 宇宙航空研究開発機構 臼田宇宙空間観測所
本日の記事移転第二弾は、臼田の64mです。幸い、こいつはテキスト修正がほとんど無いので、難無く移転完了。
■ 国立天文台 野辺山観測所
ようやく、移転モノでなく新ネタを公開できるように。と言っても8ヶ月も遅れてやがるので、全然自慢にはなりませんが。
しかしまぁ、「三菱ロボ ダイヤトロン」を知らないとワケワカランぞ、アレ。
■ 国土交通省大阪航空局 神戸航空衛星センター
asahi.comの記事になったこともあり、今が旬の神戸航空衛星センター。とっとと記事に仕上げない事には誰かに先を越されかねないもので。テキストの内容がどうしても常陸太田と被ってしまうのはご容赦あれ。その代わり、写真は数こそ無いけど写りははるかに良いです。
で、神戸局最大の謎、なぜ3基もパラボラがあるのかは、関係者様からのタレコミを待つとしませう。
2005-03-13 [Sun]
■ 東京大学 秋田ロケット実験場跡
昨日に引続き、コンテンツ移転作業中。本日は宇宙開発ネタで行こう。と言うわけで、まずは日本で最初のロケット射場を。
正直、あの時は死ぬほど寒かったのと、強風で列車ダイヤが乱れてヒヤヒヤものだったことぐらいしか覚えていません。やはり真冬に行くものじゃないな。
なお、「大宇宙」と書いて「おおぞら」と読むのは仕様です。
■ 宇宙航空研究開発機構 種子島宇宙センター
どちらかと言うと、加筆修正と移転を急ぎたかったのはこちら。写真の追加・差し替えと、H-IIA F7成功にあわせてテキストを修正しました。
2005-03-14 [Mon]
■ Creative Commons Public License 2.1 日本版
と言うわけで(←便利なセリフだ)、当サイトの「探検発見」コンテンツのライセンスも早速バージョンを差し替えました。ライセンスはじめ各文書共通のメタデータは独立したXMLファイルで管理し、変換時にincludeする仕組みとしているので、関連部分を一ヶ所直して全文書一括で変換かければ修正完了。各ソース文書の更新履歴に追記するのが面倒なくらいで。XSLT万歳。
2005-03-17 [Thu]
■ 気象庁 地磁気観測所
ぼちぼち進めているコンテンツ移転作業。本日は、旧サイトで密かに人気の高かった地磁気観測所のレポートを移転です。ま、人気と言っても地磁気観測所よりも「デッドセクション」絡みの需要が大半なのですが。
「鉄」な人間にとって、デッドセクションとはマニア知識をひけらかす格好のネタなのですが、往々にして「常磐線取手以遠が交流電化なのは柿岡に地磁気観測所があるためだ」で終わってしまう例が多いのも事実。交直デッドセクションで車内灯が消えるメカニズムを説明しつつ、常磐線交流電化採用の理由となった地磁気観測所を現地取材する、という切り口でのレポートは案外レアだったり、と自画自賛。
そういやもうすぐ4月、年に1度の一般公開が行われるはずなので、口惜しかったら柿岡に行って来るがよい(←なぜか偉そう)。大学の鉄道研究会とかなら、新歓企画にいかがでしょうか。
2005-03-19 [Sat]
■ 春の18きっぷシーズン到来
3月のこの時期になって今更「到来」と呼ぶのもアレですが、列車で日帰りまたは一泊二日程度のお出かけシーズンです。おまけに三連休だし。と言うわけで、「リニモ」乗り潰しをメインに名古屋方面へ足を伸ばすとしよう。
■ 依佐美送信所跡
とても天気が良いので、東刈谷で途中下車して依佐美送信所跡へ寄ってみる。1月前に来たばかりだけど、前回は天気が悪くて画的にイマイチだったもので。
前回とは逆に、撤去された鉄塔跡の側から見て回ったのですが、コンクリート製の基部だけはわずかに残っているんですな。で、各鉄塔跡は記念として整備するらしく只今造園中。
25mだけ保存されている2号鉄塔付近も、整備作業のために工事車両が多く写真のアングルに難儀してしまった。
■ なりた、「リニモの中の人」になる
いや別にメイド服は着ませんが(←それは「リニアの中の人」)。
後から聞くところによると、本日なにやら1時間待ちだったとか定員オーバーで運転停止したとかですが、14時前に藤が丘に着いたときは幸いさほどの混雑は見られず。
国内初の磁気浮上式鉄道というわけでそれなりに意識を働かせつつ乗ってみましたが、浮上や着地にはほとんど気付かず、拍子抜けするくらいにスムーズな発車・停車です。車内で聞く限り、走行音はいたって静か。鉄車輪やゴムタイヤの走行感覚が無いのが新鮮ですが、違和感を覚えるほどでもなく、想像以上に「ふつー」な感じ。つーか、俺が鈍感過ぎるだけ?
なにはともあれ、8.9kmの新線攻略完了。お次の鉄道新線は、8月24日の「つくばエクスプレス」ですな。併せてTKSCとか国土地理院の32mとか見に行くとするか(既に行ってますけど)。
2005-03-20 [Sun]
■ 国立天文台野辺山
昨日は中央西線経由で松本まで移動して投宿。ここまで来れば、本日のターゲットはだいたい想像できましょう。
と言うわけで、本年2度目の野辺山です。雪景色の写真でも撮ろうかと1月に18きっぷ消化試合を兼ねて来たとき(その時の写真がトップページのヤツ)は、あまりの寒さに早々に退散を決めてしまったのでした。今の季節なら雪もほとんど消えているだろうし、おそらく観測中だからいろいろなアングルが期待できそう。ちょっと雲が多いのが画的にちと難ありですが。
列車から見たときは北を向いていたはずですが、観測所に着いたときには南向きに。おぉ、動いてる動いてる。目を離していると、気付いたときには微妙にアングルが変わってたりするので油断なりません。干渉計はもっと頻繁に向きを変えてやがります。6基揃って首を振るさまはなかなかに面白い。何度来ても飽きませんな野辺山は。
結局、所内で2時間近くネバって、いろいろなアングルの45mを堪能することができました。巨大ディッシュが仰角を変えるところも少しだけながら間近で見られたし、寒かったけどなかなかナイスな体験でした。これで空が晴れていれば言うことナッシングだったのですが(←贅沢)。
2005-03-21 [Mon]
■ KDDI 八俣送信所/NTT 名崎無線送信所
今日も粛々とコンテンツ移転を進めるよ。加筆修正のほとんど無いところで、関東平野ただ中のカーテンアンテナ群、KDDI八俣あーんどNTT名崎です。
ところで、名崎を採り上げているからには、大鷹鳥谷山と羽金山もネタにしなくちゃいけません。と言うわけで、近いうちに福島に行ってみることにしましょう。福島と言っても浜通り側だから、茨城方面との複合技もアリ。と言うわけで、何を企んでいるかは御想像にお任せ。
■ 海上保安庁佐世保海上保安部 針尾送信所
だから、「針襲う寝所」はヤメレ>MS-IME2000
それにしても「針尾からニイタカヤマノボレが云々」の説はホント根強いですなぁ。とりあえず、「反論」としてリンクした先の記事を読んで判断してみてくださいまし。例の説が疑いの余地の無い歴史的事実ならば、なぜ佐世保海上保安部のページが斯様に有名な件に触れないのか、よーく考えてみよう。
そういや、針尾の無線塔も残念ながら解体撤去が取り沙汰されているようで。例の件を抜きにしても、産業遺産的価値は大いにあると思います。なんとか保存の道を探って欲しいと思うと共に、見ておくなら今のうちと煽ってみる。
2005-03-22 [Tue]
■ 絶滅の恐れのあるPCパーツを確保せよ
昨夜、ウチのゲーム用PCが突然電源断を起こし、それっきり起動しなくなりやがりました。かれこれ4年以上使ってるヤツですが、これまでに電源交換2回、M/B交換2回と、なにげにトラブルの多いマシンだ。
やはり今回も電源周りの問題っぽいですが、電源本体かM/B側か判断できかねるので、会社帰りに300WのSFX電源とAOpen MX3S-Tを買ってくる。いい加減Socket370用M/Bも入手難となりそうだから、電源交換のみで済めばM/Bは予備パーツとして取っとこう。
結局、電源交換だけで難無く動作。イカレた電源は200Wだったから今回のは容量的にも余裕あるはず……と信じたい。
■ 洞爺丸台風海難者慰霊碑
本日のコンテンツ移転は、海難モノ2つ。まずは洞爺丸から。
旧サイトの日記でも書きましたが、俺的には海難事故といえば洞爺丸、そして紫雲丸です。どこぞの男女がイチャイチャして船が沈む話なんぞにゃ興味ございません。ええ全く。
2005-03-25 [Fri]
■ さらば出稼ぎ労働
本日、派遣業務からの復帰が正式に発令されました。1年間の出稼ぎ生活ともようやく縁が切れるか。
で、4月からの配属は、以前の開発部門ではなく情報システム部門になるんだとか。ってーことは、昨年度開発部内でただ一人だけ労基違反スレスレの超過勤務をこなしてまで構築と安定化に努めた例のシステムは放置プレイですかそうですか。
2005-03-26 [Sat]
■ 衛星放送契約
今まで散々踏み倒してきたNHK衛星受信契約を結ぶことに。一応これまでも地上波契約で受信料は払ってましたけど、BSデジタルチューナ付けると逃げ隠れできないからなぁ。あの催促メッセージを無視し続けられるほど俺の神経は図太くありませんので。
それにしても、ちゃんと受信契約して受信料払うのが本来の姿とは言え、なんか「負けた」ような気がするのは何故?
■ B-SAT川口衛星管制センター
そんなわけで、買い物ついでに川口の放送衛星管制センターを見に行ってくる。ちゃんと受信料払ってるんだから罰は当たるまい。
かつてのNHKラジオ川口送信所跡地の一角に、同型5基のパラボラが。BSの軌道位置は東経110度と西寄りなので、当然アンテナもやや西向き。撮影するなら午後がよろしかろう。ちなみにディッシュ径は9.2m。うーん惜しい(←何が?)。
川口まで来たついでに、NHKアーカイブスを覗いて小一時間ほど堪能して帰る。
● ただただし [みんな同じ方向を向いてるから、遠目にはVLAみたいっすね(笑)]
2005-03-28 [Mon]
■ 宇宙通信 スーパーバード茨城ネットワーク管制センター
昨日は、例によって例の如く、コンテンツ移転と溜まりまくりのレポート仕上げに追われまくり。移転1本に新ネタ1本上げた時点で日付が変わりそのまま爆睡モード突入。
そんなこんなで眠い目しつつアップしました、移転モノはスーパーバード茨城。やっぱキーワードは「民家の裏手」っすね(←現地に行ったことある人だけがここで笑う)。
■ 情報通信研究機構 鹿島宇宙通信研究センター
いやはや、どこぞから催促されてしまいましたので、昨年7月のNICT鹿島のレポートを急遽仕上げました。ホント、仕事遅過ぎ>俺。
で、今年もおそらく夏頃に一般公開が催されるはず。NICTの中の人からも命令されているので(嘘)、巫女さんTシャツでも見に行くか(マテ)。
● 通りすがり [オォ〜!!電光石火のレポートアップ御苦労様です。 いつものとおり、画像も綺麗でアングルも最高ですな。 BC庁舎が懐か..]
2005-03-31 [Thu]
■ JSAT 横浜衛星管制センター/群馬衛星管制所
旧サイトからのコンテンツ移転もまだまだ途中、一方で昨年夏からのレポート積み残しもいまだ10本ほど抱える状況で、何から手をつけるべきか悩むうちに何もできないまま時間が過ぎ行く今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
そんなこんなでダラダラと移転を進める「探検発見」レポート、今回は、国内最大手の衛星通信事業者JSATの2つの地球局です。GSCSはともかく、YSCCの方は11基ものパラボラがひしめく光景がなかなか楽しい。バスの本数少ないけど。
● ただただし [いいアングルで撮れましたねぇ >野辺山45m]
● なりた [さぁ、次は鹿島34mのレポートを仕上げないと(←だから、仕事遅過ぎ)]