2010-01-07 [Thu]
■ 2 台目のデジタル一眼レフが欲しくなってきている
現在、俺が使っているデジカメは以下の 3 台なわけですが。
- Nikon D90
- Nikon E8800
- Panasonic DMC-FT1
もちろん「本務機」は D90 ですが、気合を入れて写真を撮るための一眼レフの他にも、常に持ち歩いて気軽に撮ることのできるコンパクトデジカメの存在も捨て難く、昨年夏より DMC-FT1 をバックアップ機に採用しています。AVCHD Lite 対応で、手持ちのデジカメの中では最も動画画質が優れているので、動画撮影機としても有用。防水という他の機種に無い特徴を活かして、ダムの放流を撮るのにも活躍できそうだし (それかよ)。
で、以前のメイン機だった E8800 は、使用頻度こそめっきり減ったものの、気合を入れた撮影行の際には持っていくこともあります。
- 広角と望遠、あるいは短望遠と超望遠での同時撮影
- メインのカメラを三脚に固定した状態で、別アングルでの撮影
といった具合に 2 台撮りのニーズも結構あるもので。ただ、コンデジを 2 台撮り時の「相方」とするのは、スペック差や操作性の違いもあって厳しいことも少なくない。一度デジタル一眼の AF 能力や高感度画質を知ってしまうと、「動きモノ」に対して AF が迷い易く、ISO400 までしか感度を稼げない E8800 のネガティブ面が目立ってしまって。そんなわけで、エントリーモデルでもよいのでもう一台デジイチを「準本務機」として導入したい、という想いがこのところ強くなっている次第。
既存のレンズを極力利活用するためにも、ほぼ自動的にニコンの DX フォーマット機がターゲットとなります。予算の制約が無ければ、D300S を新規導入して新たな本務機に据え、現行の D90 を準本務機に格下げするのが理想ですが、いかんせん無い袖は振れませぬ。となれば D3000 か D5000 ということになりますが、D90 とのスペック差が小さく画質がほぼ同等とされる D5000 の方が良いかな、といったところか。手元の AiAF Nikkor を装着しても AF が使えないという制約は生じますが、そこはそれ、あくまで準本務機と割り切って、レンズキットの標準ズームがあればいいかとも思ったり。
D3000 も D5000 も、確か今月 11 日までキャッシュバックキャンペーン中だったはず。導入するなら、この機に決断を下すべきか。