なりたま通信所業務日誌

■ 秋の野辺山詣で

冬コミ新刊向けの写真をピックアップしているうち、野辺山の電波ヘリオグラフの写真ストックが少ないことに気付いた。今夏は野辺山の特別公開にも行けなかったことだし、写真撮りに行ってこようかと思い立つ。11 月の今頃になって撮影行とは、なんて素敵な泥縄感。

小海線列車から見えた 45m アンテナは横向きだったものの、駅から観測所へ歩いていく間に上を向かれてしまった orz まぁ 45m のストックはそこそこあるので、今日のところは傾いていなくても特段困りませんが。今回主目的のヘリオグラフは、「ズラリ並んだ感」を出すために望遠で圧縮した画を、構図を変えつつ何枚か。レイアウトによってはトリミングする必要が出てくることもあるので、可能な限りいろんな構図で撮っておくに限ります。印刷利用を意識すると、撮影時にもいろいろ考えることが増えて大変ですな。後からの修正余地を確保するためにも可能な限り RAW+JPEG で記録することになるので、データ量も半端ないし。

駅に戻り、野辺山の隣駅の信濃川上*1で途中下車するなどしつつ、佐久平まで移動して投宿。