2005-05-26 [Thu]
■ 月刊エアライン7月号
ヒコーキ雑誌は「航空ファン」が定期購読誌となっている私ですが、今日会社帰りに何気なく寄った書泉ブックタワーで見かけた「月刊エアライン」(多分フライング)は思わず買ってしまった。巨人機A380の特集もさることながら、第2特集が「日本の航空管制 新時代へ」というわけで、4ページ誌面を割いて神戸航空衛星センターが紹介されています。
残念ながらパラボラの写真は1点のみですが、積年の謎だった「3基パラボラがある理由」が明らかに。1基多いのはUnified S-Band用で、衛星追跡管制用なのだとか。あと、神戸がMTSAT-1Rの、常陸太田がMTSAT-2のメイン局となることも(この辺は、両センターの開設時期の違いから予想はついてましたが)。
それにしても、航空管制ミッションの紹介記事なもんだから、MTSATとは書いても「ひまわり6号」の名は全く出てこない。何たる徹底ぶり。