2005-05-28 [Sat]
■ 新兵器トライアル
先般導入した「新兵器」ことCOOLPIX 8800(ニコンの型式名ではE8800なので今後はE8800と表記)、来月以降の実戦投入の前に「公試」をしておかねば。単体でのズームとテレコン装着時の画角、手ブレ補正機能の効果の確認、そして何より俺が操作に慣れる必要があります。
そんなわけで、被写体を求めてやってきました、城南島海浜公園。南寄りの風なので、羽田空港R/W16Lへアプローチする飛行機を間近に狙えます。「長玉」の出番は無いですが。焦点距離200mm(35mm判換算)前後でシャッター速度1/200〜1/300秒、そろそろ手ブレが出てきてもおかしくない頃ですが、手ブレが原因と見られるミスはほとんど無し。さすがだ。もちろん、被写体が動くために撮影画が流れてしまうことは防ぎようがないので、動体撮影時に慎重さが必要なのは変わりませんが。
本日は羽田沖で海上保安庁の観閲式が行われるので、晴海を出た観閲船が城南島沖を通過していきます。単体でも十分過ぎる距離ですが、テレコンの威力を試すために、あえて沖に出たところを狙ってみます。600mm相当、1/220秒シャッターで手ブレが確認できず。手ブレ補正機能侮り難し。これで今後は堂々と手持ちで長望遠撮影ができます。
トータル249枚撮影したところでバッテリー切れ。おかげで、羽田に着投する海保YS-11や新鋭G-Vを撮り損ねてしまいました。ぐっすん。帰路ヨドバシに寄って、ポイント使ってサクッと予備バッテリーを確保。