2005-07-07 [Thu]
■ 鹿屋
本日は、当初予定ではM-V-6の予備日のつもりだったのが、丸一日空いてしまいました。かと言って内之浦へそう何度も何度も行っても仕方無いし。ひとまず、海自基地南側に見掛けた無線アンテナを視察。まぁごく普通のダイポールですけど。
■ CSICE阿久根受信管制局
少しでも有意義な目的を探るうち、CSICE阿久根局の増設されたレドームを偵察しようと思いたつ。鹿屋からだと、ほとんど鹿児島県縦断となってしまいますが。結局4時間近いドライブとなってしまいましたとさ。
阿久根のレドームは、周辺の道路からもごく限られたところからしか視認できない絶妙な位置にあって妙に感心したものですが、2基目のは円筒状の土台で上げ底された上に建っており、周囲の土地から少し突き出た格好となったために、以前よりも周辺から視認し易くなっていました。いいのかそれで? それでも、R3からは相変わらず見えませんでしたが。
■ 国立天文台VERA入来観測局
阿久根から空港方面へ戻るのに、同じ道を引き返すのも芸がない。R3を川内へ下って加治木へ抜けるのがよかろう……と思ったら、このルートだと入来を通ることになるので、国立天文台のVERA観測局へ寄り道してみます。もっとも、八重山高原はものの見事に霧に覆われ、アンテナもろくに見えやしない。ディッシュも真上を向いたままだし、入口から写真を撮っただけでとっとと退散。
入来局を出発したところで、燃料計が点滅を始める。八重山高原に給油所なぞあるわけないし、現金の手持ちが怪しいので、ここでなまじ満タンにすると支払いが怖い。カードの使える給油所を探すうち、結局空港まで着いてしまいました。即座に満タンにするも、昨今ガソリンも値上がりしているとはいえ、Vitzに乗ってガソリン代5000円も払ったのは初めてだ。