トップ «前の日記(2007-03-19 [Mon]) 最新 次の日記(2007-03-25 [Sun])» 編集

なりたま通信所業務日誌


2007-03-24 [Sat]

関西行

関西方面での案件を片付けるべく、昨夜の「ムーンライトながら91号」で出立。これまでの習慣の所為で、指定席を品川発で買っていたのは内緒です。

今改正で「ながら」は定期・臨時とも、日付が変わって最初の停車駅が横浜から小田原に移ったため、18きっぷとは別途購入する乗車券が高くついて堪りまへん。小田原まで小田急で移動という手段も考えられますが、指定券の日付にはくれぐれも要注意。

今日の彩都線

彩都西にて 大垣・米原と乗り継いだ新快速を新大阪で捨て、千里中央経由で大阪モノレールに乗車。言うまでも無く、彩都線延伸区間の乗り潰しがお目当て。万博記念公園では彩都線は中線発着ながら、分岐部分は上下線の間に彩都線が割り込む形でなく、上下線の外側を彩都線が挟む形で分岐・合流し、彩都線列車は複雑なモノレール分岐器を本線横断しながら発着。彩都線と千里中央方面との直通運転をバンバン行うのでない限り、頭悪過ぎだろ、あの配線。

彩都西駅周辺は開発真っ最中で「抜け道」に使えそうなバスも無く、止む無く単振動。と言っても新大阪までそのまま戻ってしまうのも芸が無いので、宇野辺(旧称・茨木)からJR茨木まで15分余り歩いて連絡。

明石市立天文科学館

イエナさん 茨木から快速・新快速を乗り継いで、子午線の街・明石で下車。駅から徒歩15分の天文科学館が今回第二のお目当て。よく考えたら、明石で途中下車するのも実は今回が初。

1960年設置、現役日本最古参のカールツァイス・イエナ製プラネタリウムが2010年までに引退などと聞かされたものだから、関西に来たついでに見ておきたいと思い立った次第。ちょうどメガスターIIとの共演も見られることだし。ガイドではメガスターとの区別上「ツァイスのプラネタリウム」と呼ばれていましたが、ここはぜひとも「イエナさん」と呼んで欲しいところ。BGMはもちろん「星めぐりの歌」(Vocal:MELL)で。

一般投影・特別投影と、50分のプログラム2本も観賞したので、他の展示も含めあっという間に3時間半が経過。お後は姫路から播但線経由で和田山にて投宿。