2007-03-25 [Sun]
■ 雨男伝説ふたたび?
昨日の関西方面はあいにくの雨模様、明石海峡大橋もよく見えず画にならなかったり(プラネタリウムにゃ影響無いけど)。本日は雨はあがったものの陰気な空は相変わらず。午後から晴れるとの天気予報を信じて行動開始。どこへ出撃するかは言うまでもなかろう。
■ 今日の餘部鉄橋
8:48、163Dにて餘部に着いてみると、お立ち台は既に三脚の列、目ぼしいアングルは予約済み。もちろん、後から来た者としては先客の邪魔にならないポジションを探す必要があるわけで、木の間に身体を潜りこませて無理矢理狙います。木が邪魔になるので俺の真後ろからは狙うことができないため、俺は後ろに気兼ねすること無く撮影できましたが、三脚を持参した意味まるでなし。
本日のメインターゲットは、「はまかぜ」と臨時客車列車が上下各1本ずつ。下り各1本をお立ち台から、上りは場所を変えて鉄橋下寄りから狙う算段です。懸念されていた天候は予報どおり昼前から回復、お目当ての時間帯には十分な光量を確保できました。なんとなく、撮り鉄どもの怨念が天候を変えさせたような気がしなくもないですが。
これまでの反省からフレーミングには十分注意したので、構図的には文句無し。お立ち台では右側から狙ってもう少し海を写し込みたかったとか、下から狙ったときは手前の民家が鬱陶しいとか、欲を言えばきりがありませんが、いずれも確かに「今日の餘部鉄橋」の記録です。
鉄橋架け替え工事着工前最後の訪問にして十分満足のいく撮影ができ、16:11発の180Dで餘部を後にする。再びここに来ることは当分無いでしょう。