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なりたま通信所業務日誌


2007-07-16 [Mon]

583系快速「あいづライナー」

川桁〜猪苗代間にて 遅くなることを覚悟で昨晩のうちに会津若松まで移動してきた理由は、583系代走となる快速「あいづライナー」の撮影のため。猪苗代で下車し、事前調査で狙いをつけておいた、川桁までの間にあるポイントを目指します。

相変わらず雲の多い天候ながら、「あいづライナー2号」通過の頃にはうまい具合に雲が流れ光量十分、背後の磐梯山に雲がかかっているもののまずまずの編成写真が収められました。これだけナイスな条件ながら、付近では俺以外誰も撮り鉄していませんでしたが、皆さん台風のせいで予定を変更されたか、「SLばんえつ物語号」の方に流れちゃってるのか。

地震だおー

「あいづライナー2号」撮影後、下りの特急「あいづ」とかを目当てにネバっていたら、おぉ、足元が揺れてるぞ。架線もシャンシャン音をたてて揺れる揺れる。防災放送によると、会津では震度4だってさ。当然、列車は運転見合わせ。走ってくれなきゃ撮り鉄どころじゃないわな。再び雲も増えてきたことだし、とっとと切り上げるとしよう。運休が長引くようだと、今日中に(普通列車で)家に辿り着けるかも怪しくなってくるし。

幸い、12時過ぎには運転を再開、遅れは出たものの14時前に郡山到着。磐越東線〜常磐線経由のオプションも考えたけど、台風やら地震やらで3日間精神的に疲れました、東北本線で真っ直ぐ帰京するとしよう。