2009-11-27 [Fri]
■ 種子島上陸
JAC 3761 便、DHC-8-Q402 (JA848C) はほぼ定刻に種子島空港到着。今年 3 度目、2 ヶ月振りの島上陸です。
いつものレンタカー屋からクルマを受け取り、ひとまず TNSC を目指します。中種子は雲が多かったものの、南種子へ向かううちに晴れてきたぞ。
■ 今日の TNSC
TNSC に着いてみれば、絶好の打上げ日和ですよ。この天気が明日まで続いてくれるといいんだけと。
1100 発の施設案内ツアーに参加。もちろん RCC はオミット。またガイド中も、明日の打上げ予定にまるで触れないあたりがいかにも。
ツアー終了後、改めて自分のクルマで射点方向へ行こうとすると、当然の如く速攻で検問。まあ免許証の内容を控えられた程度で、荷物のチェックまではありませんでしたが。通行証をゲットしたので、とりあえず打上げ終了までセンター内の通行には不自由しないでしょう。
■ 今日の南種子
宝満神社での打上げ成功祈願、宇宙ヶ丘のパラボラ、上中の幟、観戦場所の下見と、一通りの直前イベントを消化。しかし宇宙ヶ丘追跡所の前にまで警察の警備が敷かれるとは思わなんだ。あと、えびの湯手前の例の場所は今回も封鎖されています。
特段の情報も伝えられていないので、予定通り Y-0 に突入していると思われます。センター内の立入規制は 030 から。となると、機体移動は 2100 か ?
■ 機体移動
河内温泉センターで一風呂浴びた後、機体移動を見るべく再び TNSC へ。今回は 9 月の H-IIB のときと同様、竹崎の固体ロケット試験場近くから見ることにします。余裕を見て 1930 頃着いてみると、誰も居ねぇw
2020、VAB 扉開放。オープンしたのは VAB1 のほう。
2130、機体移動開始。姿を現した機体は、予想通り 202 型。いつものように約 20 分で LP1 到着。
機体移動終了後、通行証を駆使して射点寄りへ潜入。第 4 光学観測所付近と大崎射点付近からアングルを変えて撮影、センター外へ退出して上里からの遠望を収めたら、クルマを停められる場所へ移動して暫し仮眠を。
これまでのところ作業は順調、明日の天候もにわか雨が気になるものの打上げに支障は無い模様。