2010-01-16 [Sat]
■ D5000 只今公試中
さて本日も、D5000 の公試と 18 きっぷの消化のために軽くお出掛け。もっとも早起きできなかったので遠出は無理。先週が北方面だったので今回は南 (というか、西) 方面、身延線にでも久々に行くか。
で、東海道線の車中で時刻表を眺めていると、小田原で 500 系「のぞみ 29 号」の通過に間に合うことに気付き、またも「突発的撮り鉄」を発動。D5000 では疾走する新幹線相手には性能的に不安もあるので、MF で置きピン、連写に頼らず一発勝負の方向で。結果は、ほぼ完璧。短望遠のために車体のスマートさが損なわれていないこともあって、これまで小田原で 500 系を撮った中では最も出来の良い一枚を得ることができました。
このところの例に漏れず、小田原駅上りホームにはそこかしこに撮り鉄な方々が見受けられましたが、29A 通過後は皆一斉に撤収。分かり易過ぎ。
この後は、普通に駅撮りしつつ身延線・中央本線とグルリ周遊して帰宅。
■ D5000 + AF-S DX 18-200mm
今回、D5000 にはレンズキットの標準ズームではなく、D90 の常用ズームである AF-S DX NIKKOR 18-200mm を装着して持ち歩いてみたり。手元のレンズのうち 80-200mm f2.8D「撮り鉄レンズ」や 80-400mm f4.5-5.6D「飛びモノレンズ」を使うときは D90 で使用するので、その際には 18-200mm を D5000 に装着しての二刀流となるであろうことは想像に難くないわけで。
D5000 に装着してみると、レンズの大きさもさることながら重量がボディよりも重くバランスが悪い。このクラスのレンズで既にレンズにカメラがくっついている状態です。D5000 の (D90 と比べての) 軽量性がかなりスポイルされることになるので、二刀流時はともかく、あまり常用したくない組み合わせではあるかな。