トップ «前の日記(2010-07-10 [Sat]) 最新 次の日記(2010-07-18 [Sun])» 編集

なりたま通信所業務日誌


2010-07-17 [Sat]

今日の成田スカイアクセス

成田湯川にて 本日は、成田スカイアクセス線の開業日。激込み必至の初日に乗りに行くのもどうかと思うけど、完乗記録の維持のためにもとっとと乗っておきたいというのもあるわけで。

ただ乗るだけというのもアンマリなので、成田湯川で一旦下りて、新型スカイライナーの駅撮りを。上りホームから下り通過線を狙うと光線的にもちょうど良く、直線なので編成写真にも好都合。ありきたりの構図に物足りなければ、出発信号の GG 現示と絡めるのもアリ。なにせ本数が多いだけに、1〜2 時間もネバればいろいろな撮り方ができるかと。ちなみに、空港方の 38 番分岐器は駅からかなり離れているので、ホームからは見られません。あしからず。

今日の 253 系

Ne-07編成@成田空港駅 本来の目的が乗り潰しだけに、成田空港まで行かないと目的を達成できません。成田湯川でひと通りの撮影の後、空港行アクセス特急に乗ると、新根古屋 (信) での交換待ちの間に、隣を 253 系が通過。そういや、団臨でラストランするんだったっけ。というわけで、空港駅到着後は駅の観察*1もそこそこに、隣の JR ホームの 253 系の撮影を。光量が少な過ぎて、たいした写真は得られませんでしたが。

程無くして 253 系は発車。すると、「ありがとー ! 長野に行っても頑張れよー !!」と叫ぶ声が。こういうアイタタな叫びって、最近のラストラン時の流行りか ? ちなみに、長野電鉄に譲渡されるのは 3 連× 2 本なので、今回のラストランの Ne-07 編成 (6連) はどう見ても長野に行きません。本当にあ (ry

*1 京成本線経由とスカイアクセス線経由で運賃が異なるため、本線列車とスカイアクセス線列車は停車位置が異なりホームも柵で分離、本線の乗場へは中間改札が設けられている。

今日の山万ユーカリが丘線

女子大〜中学校間 乗るのも撮るのもひと通りこなし、本日の主目的は達成なれど、まだ陽も高く、このまま帰るのはもったいない。というわけで、この近辺で 1、2 を争うネタ路線*1、山万ユーカリが丘線にでも久々に乗ってみようか。えっと、20 年振りだっけ。

ただ乗るだけではあっという間に終わってしまうので、ラケットループの分岐・合流部である公園と、車庫のある女子大で途中下車し、駅付近での撮影をこなしながら移動。それでも、2 時間足らずで起点のユーカリが丘へ帰投。成田湯川で駅撮りしていた時間と大差無い時間で、いち鉄道会社全線を攻略できてしまうわけですから、いかに小規模かわかるというもの。現存唯一の日本車輌製 VONA、しかもいまどき非冷房というあたりもネタ路線的にポイント高し。

訪問中、コンデジでスナップ撮影する向きは数名見かけたものの、デジ一眼構えた輩はついぞ見られず。スカイアクセス線から山万へなだれ込むというネタ的行動はほとんど見られなかったわけやね。

*1 もうひとつは、芝山鉄道。