2010-08-29 [Sun]
■ 今日のキハ 181 系
今回のメインの目的であるキハ 181 系、四国に住んでいた頃にはよく乗ったものの、上京してからはとんとご無沙汰、これが最後の乗車かと思うと感慨深いものがあります。1 号車の指定席を確保していたものの、鳥取発の時点では俺一人。5 両に増結されていることもあってか、お名残り乗車で混雑ということも特に無し。
架け替え成った餘部橋梁を過ぎ、豊岡から乗客が増え始める。と言っても混雑というには (少なくとも指定席は) 程遠く、多くは姫路で下車、再び車内は閑散と化す。
山陽本線に入ってからも暫くは流す程度の走りながら、西明石からの複々線区間に入ると俄然スピードアップ。その導入線区から勾配線向きと思われがちなキハ 181 系ですが、本来は平坦線で電車特急と伍して 120km/h 運転を行うのに適したスペックであることを改めて実感。
■ 今日の 485 系
さて大阪まで来たからにはもうひとつ、国鉄色 485 系も押さえておきたいところ。電気釜スタイルのクハ 481 が先頭となるのは、定期列車では夕方の「雷鳥 33 号」のみなので、日の長い夏場のうちに撮っておく必要が。つまり、今夏がラストチャンス。
夕方まで無理やり時間を潰し、新大阪駅 13・14 番線ホーム大阪寄りで迎撃。内側線電車に被られると最悪ですが、幸いにもそれは無し。ところで、直流区間でありながらモハ 484 のパンタグラフが 1 台しか上がっていなかったということは、敦賀でのパン上げ・パン下げはもう見られないということなのかな。
用が済めばあとは帰るだけ、250A で帰路に。今夏の遠出を伴う鉄活動はこれにて終了。まぁ、来月には「南の島」行が控えていますが。