2011-01-23 [Sun]
■ 屋久島へ
打上げが 2 日延びたために予備日も残り少ないこともあり、本日中に島を離れるつもりですが、ここでひとつ、屋久島観光のオプションを発動することにします。種子島へは何度も来ているもののお隣の屋久島は全くの未踏、でも観光客でごった返すオンシーズンには行く気が全くしないので、閑散期の今行っておこうかと。
西之表 0945 発のトッピーで島を離れる。次回の打上げ予定がいつになるか詳細は不明だけど、また来るぜ !
■ 今日の屋久島
1030、宮之浦港着。レンタカーを受け取り、早速島内ドライブに。一応、普通の観光っぽいこともしとかないと、というわけで、まずは安房の屋久杉自然館へ。種子島もよく見える場所で、屋久島から見た昨日の打上げの写真が早速掲示されていました。
この後、ある意味屋久島での最大のお目当て、尾立ダムを見学。なにせ荒川登山口に通じる林道の途中だけに、オンシーズンは一般車両の通行が規制され近付けないもので、短いオフシーズンのうちに行っておかないと。行ってみると、堤体上は案の定立入禁止、周囲も木々に覆われて堤体がよく見えないなど、写真を撮るにはイマイチだけど、離島には珍しいアーチダムを見られただけでもよしとしましょう。もちろん、荒川登山口まで行って森林軌道を少しだけ見ておくことも忘れません。
趣味的な目的は達成できたので、後は時間の許す限り普通の観光。ヤクスギランドを駆け足で巡り、南下して千尋滝、島一周して再び宮之浦、白谷雲水峡へ。ここで時間切れ、中まで入らず入口で写真だけ撮って空港へ移動し、クルマ返却。
■ 帰還
さすがに、ロケット打上げのようなイベントの無いオフシーズンの屋久島では、日曜の最終便といえど空席の方が多い。JAC 3758 便 (DHC-8-Q402 (JA842C)) 〜 JAL 1878 便 (A300B4-622R (JA8375)) の乗り継ぎ。1878 便は、羽田の混雑の影響で出発が遅れたものの、飛んでしまえばジェット気流に乗り数分の早着。日付の変わる前には RTB 完了。