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なりたま通信所業務日誌


2011-09-23 [Fri]

H-IIA F19 打上げ観戦再トライ 2 日目

再び種子島へ

トッピー 3@西之表港 昨日夜遅く着いて朝早く出発というのもシンドイですが、これ以上遅れるわけにはいきませぬ。熊本始発 607 のつばめ 323 号に乗り込み、車内から鹿児島商船に電話を入れて、乗船が出港ギリギリになりそうである旨を連絡。なにせ三連休、到着が遅くなった所為で席がキャンセル待ちに回されたりしては堪ったもんじゃないからねぇ、念には念を入れて。

定刻 706、鹿児島中央着。大荷物抱えてるとは思えないものすごい早足で駅を出てタクシーに飛び乗り、720 頃に南埠頭の高速船ターミナル到着。混雑する窓口で乗船手続きを済ませ、トッピー 3 に乗り込んでようやく落ち着く。やーれやれ。

結局、他の乗客の乗船手続き待ちもあって鹿児島出港は 10 分遅れ、西之表入港も 10 分遅れの 915。まぁ昨夜の混乱を思えば、10 分遅延くらいは全然問題じゃありません。帰ってきたぜ !

今日のえびの湯

X-60 の吉信射点 レンタカーを確保し、食糧調達を済ませて、一路南種子へ。いつものえびの湯へは 1030 頃着。さすがに、朝一の飛行機・高速船で駆けつけた向きと、先週から長期滞在を決め込んだ向きくらいしか居ないので、見学者も案外多くない。三連休とはいえ初日では駆けつけられない向きも多いだろうし、やはり地元の方が主体になるのかな今回も。あるいは、三連休で種子島・屋久島観光を計画していたら偶然打上げ日に重なった運のいい観光客とか。

無線をチェックする限り、トラブル等は伝わってこない。そして X-60 での GO 判断が出た。なにやら、打上げ予定時刻は公表された 1336 キッカリではないらしい。射点周辺への散水が行われた後、X-20 で最終の GO 判断が下る。天候も良いし、ここまで来れば心配はもう無い。

リフトオフ !

H-IIA F19 13:36:50、リフトオフ ! 雲の無いよく晴れた空へと上昇する機体を目視で追跡できる。600mm 相当の超望遠で追っていると、風に流されたロケット雲に遮られることも無く SRB-A 分離まではっきりと視認できた。何度も打上げを観てきたけど、ここまでコンディションの良い打上げ光景は滅多に無い。前回の H-IIB F2 を上回る光景。毎度の感想ながら、やはり観に来てよかったぜ !

ちなみに、今回のえびの湯での見学者は H-IIB F2 のときよりも若干少なめ。やはり延期に次ぐ延期で諦めた向きが少なくなかったのか。これほどの好条件での打上げを見逃した方々はホント惜しいことでしたなぁ。

打上げ後

ML への放水継続中の吉信 LP1 立入規制解除の頃合を見て、TNSC へ。竹崎射点へ行ってみると鹿児島県警のヘリが駐機していて一瞬ビビる。LP1 を見てみると、ML に向けて絶賛放水中。打上げ直後にもなにやら黒煙が上がっていたけど、どこか派手に燃えたりしたのか。

そういえば、今回は PST が撤去された LP1 からの初打上げ。号数表記は H-IIB のときと同様 ML のマスト上に掲示されているのが確認できた。でもこの掲示方法だとえびの湯から見えないんだよねぇ。写真だけ見ても何号機かの判別ができなくなったのはちょっとだけ残念。

センターを出て、茎永交差点の横断幕が早くも成功祝賀バージョンに変わっているのを確認。ここの横断幕ってホント変わるの早いよなぁ。

西之表に戻って早めに投宿。軽く写真の整理を済ませ、夜はいつものように「打上げの打ち上げ」へ。いつにも増して焼酎が美味いぜ !