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なりたま通信所業務日誌


2005-10-16 [Sun]

高知・2日目

昨日とはうって変わって晴れました。予報を疑ったりしてすまんかったよ>高知気象台

雲はあるものの良い撮影日和でありますが、ヒコーキ撮影だけで1日を潰すのもどうか。調べてみると、もと海軍航空基地だっただけに空港周辺にいろいろと戦争遺跡が残っているようなので、折角クルマがあることでもあり、YS-11が来るまでに見ておこう。

震洋隊殉国慰霊塔

震洋隊殉国慰霊塔 飛行機とは関係無いですが、空港からもさほど遠くない夜須町には、戦時中、本土決戦に備え水上特攻艇「震洋」の基地が置かれていました。終戦の翌日、突如出撃命令の下った震洋隊が出撃準備中、爆発事故により111名が犠牲となる悲劇のあったところ。住吉漁港の傍に建立されている慰霊塔に行ってみます。

大きな碑と隊員の像の背後には、艇の搬送車輪らしき残骸が。傍にはなぜか海自護衛艦「のしろ」の主錨も置かれています。いろいろと謎の多い震洋隊事故、追いかけると興味深いネタが出てきそうな気もしますが、なかなか突っ込んで調べる気力の起きない今日この頃が悔やまれます。

なお、この付近には土電安芸線の廃線跡を利用したサイクリングロードが通っています。しまった、レンタサイクルとかで来るべきだった、などと妙な後悔をしてみたり。

掩体壕

掩体壕 高知空港というか日章飛行場の南西部には、航空機を空襲から守るために造られた掩体壕が今でも残っています。行って見て確認したところ、大きなものが1基、小さなものが6基の計7基が現存しております。水田の中にカマボコ状のコンクリート構造物がポツリポツリと点在する様は、奇妙というか異様というか、不思議な光景ですな。

7基ともひと通り見てみましたが、1基はなんと中を農道と水路が貫通しちゃってます。凄過ぎです。俺もVitzで中を抜けてみましたが、開口部が低いは、コンクリートにクラックが入っているはで、かなりおっかなびっくりでありましたとさ。

R/W32エンド近くには、高知海軍航空隊の鎮魂碑もあります。掩体壕ともども、ヒコーキ撮影と併せて見ておくとよろしい。

今日のYS-11

YS-11A-500(JA8766) 本日、福岡からやって来たYS-11はJA8766でした。特筆すべき事項は……あったっけ?(ぉ) ともあれ、高知でYS-11を撮影するのはこれが最後になるんでしょうな。