2006-10-31 [Tue]
■ クジラのソラ 01
最近、bk1がなにかと理由を付けて500円のギフト券をくれるもので、と言っても3000円以上の買い物をしないと使えないわけで、月に一度3000〜4000円程度チマチマとまとめ買い(←bk1の思うツボ)しつつ読書づいたりなんかしちゃってる今日この頃。もっとも、元来から本を読むスピードが異常に遅いうえに読書タイムたる通勤時間も長くないので、ライトノベル1冊読破するのに1週間もかかる体たらくですが。
そんなこんなで、購入金額調整のために(ぉぃ)テキトーに選んだうちの1冊がコレ。聖一のどの辺が「卓越したメカニック」なのかいまいちピンと来ないとか、雫が「ある能力(←ネタバレにつき自粛)」に目覚めるあたりの描写が浅いとか、気になる点は多々あるものの、期待しない程度に読めばそこそこ楽しめる佳作(なんちゅー感想じゃ)。タイトルを見てのとおりシリーズ化を意識しているようなので、本作で説明不足なところが今後伏線として活きてくれば「化ける」かもな。というわけで、続編にちょっとだけ期待……って、読書感想文が死ぬほど苦手な野郎が偉そうなこと言うなって。
極めてどうでもいい話ですが、雫にボイスをあてるならば北都南を希望、などと思ってしまった俺はかなり病んでますな。と言うか、結構気に入っとるやんけ。
>雫にボイスをあてるならば北都南を希望<br>で、どの北都南が好みなんですか?
えと、個人的には北都南というと見た目チャイルドな方面のキャラが好みですが、桟敷原雫はそっち方面ではないですな。どちらかというと、Maple Colorsの葵未来に近いか。