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なりたま通信所業務日誌


2007-09-15 [Sat]

今日の種子島

TNSC大崎射点(後方は吉信射点) H-IIA F13が予定通り(当初予定より1日遅れですが)打ち上がったため、当方もまさかのために確保しておいた明日以降の航空券をキャンセル、予定通り本日島を離れます。と言っても、打ち上げが今日まで延びた場合を考慮していつものJAC最終3774便を予約しているので、本日は丸一日フリー。相も変わらず飽きもせず、またもTNSC目指して西之表から南種子まで島内縦断。

TNSC周辺は昨日同様良い天気。ただ台風11号の余波か、南の海上に厚い雲が見えるので、午後はひと降りあるかも。訪問者は、打ち上げ前の一昨日と比べるとやや少なめ。やはり打ち上げが終わってとっとと離脱する人が少なくないんだろうけど、世間的には今日から3連休なんですが。

午前中はTNSCで時間を潰し、宝満神社の傍ながら今まで無視していた「赤米館」を覗き、またまたお約束の門倉岬と、今回も種子島の最北端から最南端まで制覇。うーん、今度種子島に来た時はどうやって時間を潰そうか。いい加減ネタが無いぞ。

今回は宿の関係上、事あるごとに西之表から南種子まで往復するはめになり、4日間の走行距離は665.5km。当然ガソリンもスッカラカン、返却前に給油すると6800JPY以上もしやがりました。離島価格を考慮しても、金掛かり過ぎ。

さぁ、次に来るのは来年2月のF14だ。

オプショナルツアー開始

種子島空港に戻ると、何とも嫌らしいことに空港周辺のみに雨雲がたちこめ、鹿児島からの3775便は条件付き運行。F12のときもそうだったけど、まったく最後の最後まで安心できないぜ。結果的には難無く着陸、3774便も遅滞無く出発したので無問題ですが。

今をときめくDHC-8-400(JA850C)に乗り鹿児島に戻ったら、最終の羽田行に乗り換えてロケット見学ツアー終了……と思いきや、15日中に種子島を離れることができたため、密かに企てていたオプショナルツアーを発動させることに。次に乗るはJAC 3660便、またも今をときめく飛行機(JA843C)で福岡へ飛び、博多駅近くに投宿。