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なりたま通信所業務日誌


2007-11-04 [Sun]

ダム巡り2007秋in栃木

さて本日は、北関東・栃木は鬼怒川方面のダムを集中的に攻略すべく、レンタカー屋の開店と同時にクルマを確保。季節柄、渋滞の恐れがあるので早めに出発です。

西荒川ダム

西荒川ダム 鬼怒川へ辿り着く前に、前哨戦として那珂川水系のダム2箇所にお立ち寄り。まずは西荒川。柵に閉ざされ堤体へは接近すら不可能、下流面も木々に遮られほとんど見えないと、面白味はイマイチですが。水位は満水に近く、オリフィスから放流しているのを辛うじて確認。

この後続々と大ダムが控えているので、時間的余裕はあまり無し、とっとと次へ移動です。

東荒川ダム

東荒川ダム 名前が似ていて紛らわしいですが、西荒川から15分程で東荒川ダム到着。こちらは打って変わって開放的、思う存分写真が撮れます。クレスト部ほぼ全面が自然越流となった「いまどきのダム」スタイル。クレストゲートが無いと物足りなく感じるのは年寄りの証拠でしょうか。

残念ながら、堤体下部へ通じる道は途中でゲートに遮られ通行止め。70mとそこそこの堤高があるので、下から見上げてみたかったのですが。歩いて行こうと思えば不可能ではありませんが、これまた時間が無いので断念。

五十里ダム

五十里ダム 県道63号をありえないスピードで抜け、龍王峡でプチ渋滞に巻き込まれつつ、鬼怒川上流三大ダムのひとつ五十里ダム到着。予想通り、紅葉に囲まれた1956年竣工の堤体は雰囲気サイコー。え、ローラーゲートなのは俺的にポイント低いんじゃないかって? いや、これはこれで(どないやねん)。

川治ダム

川治ダム 五十里ダムからはトンネルを抜けてものの数分で到着。堤高140mは昨日見た草木ダムとタイ、アーチ式ダムでは関東一。放物線アーチだそうですが、そんなもん見たって分からんわな。下流を見たところ、左岸に林道があるらしいものの工事中のようなので、川治温泉から遡って堤体下流面を下から拝むのは無理ぽ。

午前中に4ダム攻略。なかなか効率が良いなぁ。

川俣ダム

川俣ダム 川治ダムから更に鬼怒川を遡り、最上流の川俣ダムへ。縦長な堤体ゆえ、写真もほとんどが縦構図。下流の副ダムまでアーチ型なのが笑えます。

さぁ三大ダムは全て片付いた。後はいろいろ小規模なダムを落穂拾いです。

黒部ダム

黒部ダム 黒部ダムといっても「くろよん」に非ず。1912年(大正元年)竣工という文化財級のダム。事実、土木学会の「日本の近代土木遺産」2000選に選定されているそうで。堤高は低いけど、いい雰囲気です。

土呂部ダム

土呂部ダム 黒部ダムから支流の土呂部川を遡って到達。堤体には近付けず、上流側から眺めるのみ。ダム湖の堆砂が激しく、ちと心配。

三河沢ダム

三河沢ダム 土呂部ダムから山道を更に遡ること約30分、湯西川温泉まで抜けちまうんじゃないかと思う頃、三河沢林道への分岐に到達。ただしいきなりゲートに遮られ車両通行止め。徒歩なら無問題かというとかなりグレーですが、えいままよと突破。良い子はマネするなよ。

10分少々歩いたところで姿を見せた三河沢ダムは、例によって例の如く「いまどきのダム」スタイル。下流面の写真を何枚か収め、とっとと撤退。ヘ、ヘタレだ……

小網ダム

小網ダム 川治温泉まで戻ると16時。そろそろダム見学もタイムリミット、川治温泉すぐ傍の小網ダムで締めとしませう。

野岩鉄道川治温泉駅にクルマを留め、徒歩ものの数分で到達。昨日の高津戸ダムをも上回る便利さです。公共交通機関で行けるダムとしてトップクラス間違い無し。

というわけで、本日一日で攻略した堤体数9基、延べ堤高604.8m(←足すな)。