2010-02-20 [Sat]
■ 京王線シールドトンネル見学会
学生のころ調布に住んでいたものでさんざんお世話になった京王線は、現在、調布市内で連続立体交差工事が進行中。この度、国領〜調布間のシールドトンネル完成に合わせて見学会があるというので、朝一で国領へ。
1000 少し前に着いてみると、駅北口には既に大行列が。工事のために確保された空きスペースの内に折り返しながら列が形成されるという、どこかでよく見る光景が展開。いったいどこの壁サークルかと (ry
結局、1100 過ぎに「1350」の整理券を確保。ただし前倒しでドンドン中へ案内しているというので、1300 頃に再度集合することとしてひとまず昼食。読みどおり、1300 頃に現場に戻ったら程なくトンネル内へ案内されました。
国領の立坑から布田駅直下を通って調布駅東方の立坑まで、ひたすらトンネル内を歩きます。セグメントを巻いたばかりの円形断面トンネルを見るのって今回がお初なので、じっくり観察したいところですが、後が詰まっていることもあって立ち止まるわけにもいかず。まぁ、駅間と駅部でセグメントが異なる他は、トンネル自体は歩く道中変わりばえがするわけでもないので、歩きながら観察すればいい話ではありますが。調布駅付近では、上が下り線、下が上り線の二層式となるのですが、調布東立坑のところで 2 つのシールドトンネルが上下に口を開けている様が見られたのは、なかなかに貴重。
調布東立坑内で概要説明を聞き、地上に出てアンケートに回答しパンフレットを貰って、見学会は終了。調布駅に行くと、あまりの大混雑のために 1200 で見学受付を終了した旨が掲示されていてビクーリ。やはりイベントは朝一で勝負しないと。