2006-12-14 [Thu]
■ Y-1
幸い本日は仕事上の突発的事象も無く、定時に会社を飛び出して羽田へ直行、いつものJAL 1877便に余裕で間に合いました。もっともA300B4-622R(JA8377)は向かい風の影響で快調に遅れ、21時ジャストに小雨交じりの鹿児島空港にタッチダウン。お後はこれまたお約束の「かごしま空港ホテル」にチェックイン、明日以降に備えてデジカメ用バッテリーの充電等、準備に余念がありません。
さて、明日以降の行動予定をメモしておこう。題して「H-IIA F11 俺ならこう見る」
- JAC 3761便で種子島入り
- レンタカーを受け取った後、ひとまずヒコーキ撮影でウォームアップ
- 南種子を目指す前に、増田宇宙通信所を見学(せっかく平日に行くことだし、TNSCだけでなく追跡施設まで含めて堪能し尽くすのが「通」というもの)
- TNSCへの移動途中に、見学ポイントの下見(今回はどこで見ようか? やっぱえびの湯? それとも機体を真正面から見られる上里?)
- 13時までにTNSC入り。施設案内ツアーに空席があれば参加
- 竹崎展望台からロケットの丘まで、一般立ち入り可能なところは可能な限り見て雰囲気を味わうべし
- TNSC近くの宝満神社に参拝し、打ち上げ成功を祈願
- 門倉岬で夕日を眺める(←かなりベタな発想ですが)
- 夕食と翌日の食料調達を済ませ、河内温泉センターでリフレッシュ
- 3〜4時間ほど車中で仮眠(←興奮して眠れないんじゃないか?)
- 1時頃からロケットの丘展望台に赴き、機体移動を見物
- 見学ポイントへ移動し、撮影場所を確保のうえ、後は打ち上げの時をじっと待つべし
- 無事打ち上げられたら、通行規制解除を待ってTNSC入り、打ち上げ直後の発射台を見物
- 打ち上げに成功すれば、南種子町中心部は垂れ幕やら幟が飾られお祝いムードに満ち溢れる。これも良い思い出、見て記録しておくべし
- 南種子にて投宿。祝杯を挙げられるといいなぁ
- 予定通りに事が運べば、17日は丸一日フリーとなるので、フツーに観光ののち空港に戻り、JAC 3774便で帰路に
MTCSを除き大してオリジナリティのある行動パターンでもありませんが、10号機のときのウサを晴らすためにも、一般人にできる範囲でロケットと種子島を可能な限り堪能し尽くすのだ。
なお、今回はちょっとしたアクセサリーを持参しております。昨年春の一般公開イベントで入手したTNSCピンバッジと、いつぞやのTKSC特別公開時に入手したETS-VIIIミッションピンバッジ。だからどーした、という程度の代物ですが、俺なりの成功祈願ということで。
めちゃくちゃ研究熱心ですね。<br>コアさが、いい感じです。
いやまぁ、気合を入れ過ぎると延期になった時の精神的ダメージも大きいわけで。