2010-09-24 [Fri]
■ 群馬ダム巡り (1)
いかん、今年はまだ新規のダムを 6 基しか訪問してないぢゃないか。せめて年内 10 基以上は片付けるべく、冬になる前にもう少しダム巡りをせにゃ。
というわけで、関東のダム銀座、群馬へ。高崎でレンタカーを手配し、まずは、利根川上流ダム群 7 基のうち唯一未踏となっていた薗原ダムを中心に、片品川方面を攻めます。
最下流の平出ダムは、前日の雨の影響もあってクレスト放流中。周囲の道路が狭いのと、フェンスに囲まれ下流面の写真が撮り辛い*1ほかは問題なし。その上流、薗原ダムは、前日夕方から放流開始していたものの元からダム湖が大きくないこともあり、俺が着いたときには既にバルブ放流になっていてゲート放流は見られず。無論、年休取って平日に訪問しただけに、平日のみ配布のダムカードは忘れずゲット。
さらに上流に遡り片品村、バットレスで重要文化財な丸沼ダムへ。堤体は立入禁止で、左岸の堤体上部傍から柵越しに見るのと、同じく左岸の大尻沼湖畔から見上げるのがお手軽な見物方法ですが、20 分程歩く労力を厭わなければ、右岸から大尻沼越しに堤体下流面を眺められるポイントがあるので、せっせと山歩き。うーん、天気が良ければもう少し画になったんだけどねぇ。曇天下で画になるダムの撮り方をもっと勉強せにゃ。
*1 こんなこともあろうかと、今回は D5000 を投入。バリアングル液晶とライブビュー大活躍。